サステナブルな世界は、健康な心と体から
あらゆる世代の一人ひとりが取り組む自己健康こそ時代の要請と捉え、社会に責任を負いつつ真の豊かさを求める活動を行っています。
「コアヌードル基本クラス」Zoomウェビナーで開催中
参加無料、一度のご登録で毎週ご参加頂けるクラスです。ご登録はこちらから。
<2021.2.25更新>
2月18日(木) 21:00~21:30「春に向かってコアを鍛えよう ①コアをONに」**終了**
2月25日(木) 21:00~21:30「春に向かってコアを鍛えよう ②コアと上肢」**終了**
3月4日(木) 21:00~21:30「春に向かってコアを鍛えよう ③コアと下肢」
※ご自身の映像は映りません。初めての方も安心してご参加ください。
※docomo.ne.jpなどの携帯メールでお申込みでは「@zoom.us」からのメールが届くようにご設定ください。メールが届かない場合は「迷惑メール」や「プロモーション」フォルダをご確認ください。
仰向け瞑想
四肢をゆったり伸ばし、手のひらを上に向けてコアヌードルの上に仰向けに休みます。ヨガで究極のリラクゼーションといわれるシャバーサナに優しいストレッチを加えた、身体をいたわるポーズです。自然と全身がゆるみ、しだいに体が床に溶け込むような没入感が訪れます。
呼吸はいつもより深めにゆっくりと。楽なリズムと深さで腹式呼吸を繰り返します。肺の奥まで酸素が行き渡るのが感じられます。
「今この瞬間」身体に起きている感覚に意識を向けます。手先足先など、身体の各部位の感覚を一つずつ研ぎ澄ましてください。
背骨を感じ、呼吸を整える
コアヌードルの上だと背骨や肋骨が正しいアライメントになることがわかります。仰向けの呼吸法は、ほとんどの方が「胸ってこんなに開くものなんですね」「胸が開いて気持ちいい」と言われます。意識的に呼吸を整えると、呼吸筋と背骨を支える筋肉で協調が生まれて背骨が安定します。それはどちらもほぼ同じ筋肉なため。
そのまま、呼吸と関係の深い胸椎周辺の筋肉をゆるめましょう。滞りのない呼吸へと繋がります。「安定」と「快適」、背骨の繊細な調整は深い集中へと繋がります。
コアヌードルの基本的な使い方
肩を床まで落として休みます。手のひらは上向き。両ひざをゆっくりと伸ばすと「介の字ストレッチ」の完成です。深呼吸しながら行う数分間の瞑想は体を解きほぐし、爽快感と深い落ち着きを与えます。
両足をマット幅より広く開き、両ひざをゆっくり内側に倒します。10回ほど繰り返します。日ごろ伸ばすことの少ない体側をストレッチします。
股関節の内側を片脚ずつ丁寧にストレッチします。膝の曲げる角度を浅くしたり深くしたりと調節し、気持ちのよい角度を探してみてください。
手足を対角へと大きく伸ばすストレッチです。腕の角度、脚の角度を調節して、気持ちよく伸びが感じられるポイントを探してみてください。左右ゆっくり交互に繰り返し、つっぱり感のある側をより丁寧にストレッチします。
肘を90度に曲げて床につけます。肩も力を抜いて床に落とします。首が長くなるようにすることがポイント。首筋と胸を理想の姿勢に伸ばします。
肘90度のまま、両肘をゆっくり体側に寄せてきます。手の甲を床につけたまま、きれいにできる範囲で10回ほど繰り返します。首の位置、肩の開き、楽な呼吸と、毎日の生活をポジティブに変えてくれるストレッチです。
代表メッセージ
稲葉晃子 ロマージュ株式会社 代表取締役
元全日本女子バレーボール選手(ユニチカ主将)。米国NATA認定アスレティックトレーナー、米国スポーツ医学会/米国対がん協会認定Cancer Exercise Trainer、カリフォルニア州立大学卒。「脊柱管狭窄症をトレーニングで治す」 著者。
現役引退後は全日本女子バレーやさまざまな実業団チーム、競技で選手育成に従事。2012年に米国より帰国しロマージュ株式会社を設立。『サステナブルな社会には、一人ひとりが自分の健康に責任を持つ必要がある』。この信念のもと、あらゆる世代に運動することの大切さを伝える活動を行っている。
<主な指導実績>
全日本女子バレーボールチーム、デンソー女子バレーボール部、三菱電機女子バスケットボール部、JAL女子バスケットボール部、荏原製作所女子バスケットボール部、デンソー女子ソフトボール部、佐川急便女子ソフトボール部、靜甲女子ソフトボール部、日立マクセル女子ソフトボール部、伊予銀行女子ソフトボール部、日立高崎女子ソフトボール部、清水第八プレアデス女子サッカー部、早稲田大学スポーツ科学学術院 中村好男研究室、筑波大学 田中喜代次研究室、中京大学 湯浅景元研究室、びわこ成蹊スポーツ大学 大久保衛研究室 ※休部含む